1、お茶碗のフチで型取りしたから名付けました
とても感謝なことに、G3が孫娘のために作ったポーチが反響を頂きました。
少し、誕生秘話についてお話したいと思います。
2、まご娘とLINE電話
「じーちゃん、こんなの作って!」というリクエストはまご娘からのライン電話で始まります。
すぐに安請け合いしてしまう、G3!!!
海外の大学で寮生活している孫と、3日に1回ほどおしゃべりするのが楽しみ。
夏と冬の長期休みしか帰国できないので、たいていG3は
「はよ帰ってこいよー。」「接着芯付けにきてくれー。」と毎回、毎回言います😅
3、まごに頼まれるとすぐにとりかかる😓
「買い物は買いに行くもの。」と昭和初期生まれのG3は、頑固に言っていましたが、
最近では、ネットでの買い物にもすっかり慣れてきました。こんなサイズでいいんちゃう?というのを一緒に選んで3つ購入。
がま口バッグの金具も角型なので、慣れているほうがいいからということでポーチも角型にすることにしました。
【ガバッと、ひらくと使いやすい】
と孫から、お願いされたので、いろいろと考えました。
「コンパスないかいなー。」とあちこちウロウロしていましたが、
B3に、「そんなものウチにはありませんよ。」と言われていました。
このときばかりは、予約してお待ちいただいているがま口バッグの制作はちょっと横において(すいません💦)、夢中で取り掛かるG3。
翌日訪れると、とてもかわいいのが出来上がっておりました。
横が丸いので、確かにガバッと開くので便利そうです。
「ついったーに載せておくれ。」とG3。笑
4、コンパスがなかったからさ。
とてもたくさんの方に、反響をいただいて感謝でした。
型紙とか取ってあるかなと思い、見渡してもありません。聞いてみると
「あるよ!これこれ!」といって台所へ行く不思議。
驚くのには慣れてきたけど、
まさか茶碗とは!!!
商品化するにも、こんなので型取りしたとはなんだかふざけているようで、
方眼紙を使って、G3の作ったポーチを元に、なんとかちゃんと型を起こそうと挑戦して
いくつか試作品を作ってみました。
5、試行錯誤したけれど
方眼紙の上で、カーブさせてみたり、何度かいろいろな形で、作ってみましたが、
結局、G3考案のお茶碗がいちばん可愛いです😅
コロッとしていて。
ということで名前も「お茶碗ポーチ」と名付けました。ないものはあるもので代用するという、昔の知恵がつまったネーミングです笑
G3プロデュースの「お茶碗ポーチ」。娘も一緒に頑張って制作しております。応援してくださると嬉しいです。