G3sewingに届きましたファンレター、いつも大切に保管させていただいています。(G3は勝手にラブレターと呼んでおりますが🤣)
私たちはとてもとても励まされ、時々読み返しては、心を感謝で満たしております。
その中でいただいたファンレターには、いくつか、カバンのことだけでなく、こちらのホームページをお読み頂いた感想なども書いてくださり、私も大変感謝で更新するモチベーションにもなっています。SNSの時代ですが、改めて手書きの文字として頂くことはとても心が温まりますね。
先日、このような嬉しいお手紙を頂きましたので勝手にご紹介させていただきます。
育児、仕事、介護と想像するだけで大変な毎日をおくっていらっしゃる方からのお手紙でした。
『2月に放送されましたTVを観て「今が一番幸せ。」と言ったG3の笑顔に前向きになることができました。』と綴られ、
「義父に対しても、夫への言葉かけも少し変えることができ、そのことで、とても助けてもらえるようになったりしました。」
と続いていました。
そのお手紙をお読みさせていただいて、私の尊敬している方がいつも言っていたことを思い出しました。
自分が話した「ことば」は、一番近くにいる人の耳が聞いている。すなわち、自分。その「ことば」を聞いた脳が、その通りに動く。
最初、意味が分かりませんでした。
「無理、ダメだ、嫌だ、嫌い、ムカつく、めんどくさい、どうして私が?、こうするべきなんじゃないの?!、どうしてそうなの?!」などの後ろ向きなネガティヴなことばを言うと、その命令通りに脳が動いてしまう。「無理」と言ってしまうと、脳が、自分でも気づいていない潜在能力にも全て蓋をしてしまう。周りにも、そのように影響を与え出す。不平、不満が周りにみちあふれてくる。
その代わり、「出来る、好き、感謝、ありがとう、いいね、うれしいね。こうしてくれたらうれしいな。助かるな。」などの前向きなポジティブなことばを言うと、その命令通りに脳が動く。周りにも、そのように影響を与え、幸せ、ハッピーな空気がまわりを包み込む。
「ことば」が現実を生み出す。
先日、町内でコロナで長期に放置されていた雑草の除草作業がありました。伸び切った木の枝も剪定し、その切り取った木の裁断とゴミ出しもある、結構大変な作業。土曜日の朝です。ゆっくりしていたい、という気持ちを抑え、せっかく行くなら、ダイエットと日頃の運動不足も解消するために!と出動。
そこで、作業中、ずうーーーーーーーーと、文句を言い続けているおじさまがいらっしゃいました😅結構な大きな声で。もう、作業中、ずっとです。ずっと。だんだんと、そこに集まっていた人もウンザリ顔。みんな嫌々作業。。つられて数名の人たちも文句を言い出していました。
「クソ暑い。せっかくの休みなのに。こんなもん市役所にやらせろ。だいたい今の役員は、、」
その反面、楽しそうに作業するおじさまも。
「いろいろな人と久しぶりに話せてうれしい。地区のこと知ることが出来て勉強になるなあ。久しぶりに汗をかいたよ。あと少しだ、みんながんばりましょう!」その周辺にいる人たちは笑いながら楽しそうです。遊びに来たと言うお孫さんも寄ってきて一緒にお手伝いしてくれたり、私自身、作業自体も苦痛ではなくなってきました。マスクもしているので暑く、汗だくです。でも終わってからの爽快感と達成感。いい時間だった。心からそう思えました。
そして、同じ作業をしても「ことば」でこんなにも心が違ってくるんや。と強烈に思いました。
ある意味、怖い。とも思いました。
「ことば」が現実を生み出す。
このことをしっかり覚えておこう。心にしっかり留めておこう。
わたし自身が、ネガティブなことばで周りを不穏にさせないように。ハッピー言葉で周りにも幸せを伝染できるようにしよう。
はじめにことばがあった。
ー 聖書