「伊勢型紙」という伝統工芸をご存じでしょうか。
三重県鈴鹿市の伝統工芸で、友禅、小紋、浴衣などの着物に柄や紋様を染めるために用いる用具で、その歴史は千余年あると言われていて、三重県鈴鹿市で生産される伝統的工芸品(国指定)だそうです。
この度、その伝統工芸を継承される若き女性の彫り師さんの働きを支えたいと願う華結椿会・栗山橙花様との出会いがありました。
栗山橙花様が着ていらっしゃるこちらのお着物生地が「はなゆい伊勢型木綿」と呼ぶそうです。伊勢型紙の型で染められた「はなゆい伊勢型木綿」でG3sewingのがま口商品が出来ませんか?とのお問い合わせから始まりました。
三重県人でありながら、「伊勢型紙」という言葉だけは知っていたのですが、ほとんど知らない世界。この出会いによって、いろいろと興味が湧き上がり、こちらのサイトを紹介していただきました。そして、その受け継がれた職人さんたちの美しい技の集結にG3sewing一同、感動とひとめぼれ。
伊勢型紙についてわかりやすいサイト
伊勢型紙を用いた注染染めで、手仕事の技が古くから脈々と受け継がれてきた伝統。掘りから始まり、木綿に染められていく様子がこちらの彫り師さんのブログから拝見することが出来ました。
伊勢型紙彫師さんについて 型屋2110 那須恵子様
紙を彫る。紙で染める。
とにかく美しい。繊細な職人技に感動です。喜んでG3sewingでがま口ポーチにさせていただくことになりました。
はなゆい伊勢型木綿で作ったG3sewingのスクエアポーチです。パールの取手に合わせましたが、120cm長のアンティークカラーのチェーンに合わせるとカジュアルな洋服にも似合い斜めがけが出来るようにしました。
そしてお揃いの、小さなスクエアポーチも完成です。
柔らかで美しい木綿。木綿生地をがま口商品にしたのは初めてです。柔らかな風合いはそのままにとても美しい商品が出来上がりました。
3月から販売をスタートしたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
また、こちらと同柄のはなゆい伊勢型木綿の生地を使用してお着物をオーダーすることが出来るそうです。
オーダー先は、栗山橙花(くりやまとうか)様(連絡先アドレス:touka@enriching.jp)まで直接ご連絡くださいませ。
なんて素敵な生地
伊勢型紙初めて知りました。
お着物でも洋服でも合わせられる
がま口👛おしゃれです。
落ち着いた柄に
取手を変えるだけで
こんなに雰囲気が変わるなんて、伝統工芸と
G3のなせる技ですね。
えっちゃん様。嬉しいお言葉ありがとうございます。落ち着いた柄で、眺めていても全然飽きずに、色々な表情を見せてくれます。これからも色々なものに展開していけたら楽しいと思いました。これからもよろしくお願いします。
新しいコラボですね!
g3sewingのみなさんのフットワークの良さ、
常に使う人の目線でのアイデア、技術、素晴らしいですね。
伊勢型紙は知っていましたが
着物としてだけでなく
バッグにして持ち手を変えるだけで和でも洋でも
使えるなんて素敵です。
トマト様。コメントありがとうございます。私たちも伊勢型紙という言葉だけ知っていたところから始まりました。型のデザインも数えきれないほどあるようで、色々な世界へと広がっていきそうでワクワクしています。とても楽しみです。ありがとうございます。
うわ‼️ステキですね💕
G3sewing‼️
伝統工芸の領域へ拡大ですね
(`・ω・´)キリッ
チャンガラおばちゃん様。コメントありがとうございます!はい!なんだかそのような遠い世界の空間にほんの少しお邪魔させていただいた気分で大変うれしいです。ありがとうございます。