ーG3sewingの裏舞台
今日は、XやInstagramではほとんど紹介していない、がま口バッグ作りの裏舞台に光を当て、生地から誕生する手仕事の裏舞台をほんのちょっとご紹介していきたいと思います！
生地の巨大ロール – 切り出しの始まり
舞台裏の初めは、巨大な生地ロール。配達員さんも、ひぃひぃ言いながらトラックから降ろして玄関までの外構階段を登って運んでくれます。いつもありがとうございます☺️
一番長い巻きで「55m巻」。これをカットするためにテーブルに持ち上げるだけでも大変な作業です。かつてG3sewingを始めた頃は、G3がカットしていましたが力仕事と下準備など縫製までの作業は裏舞台で全て引き受けています。
この長大な生地をテーブルに広げ、ロータリーカッターで一つ一つ丁寧にカットする作業がスタートする。重たい生地に向き合いながら、がま口バッグの誕生を準備していきます。
ロータリーカッターも消耗品。替え刃は当然ながら本体も消耗してくるので予備も必要です。
数え切れないパーツ – 800カットの作業量
カットが終わったら次はパーツのカット。パーツで数えるとひと月で６00カットもの作業が続く。生地だけでなく、接着芯もカット。それぞれのパーツががま口バッグの一部となり、ここからがま口バッグの姿が少しずつ見えてきます。
定番品のがま口バッグだけでなく小物やトートバッグなどなど、いろいろな商品のカットも一気に。G3はじめ、G3sewingみんな万年腱鞘炎なのです😅
接着芯の貼り付け
生地がカットされ、パーツが用意されたら、次は接着芯の貼り付けです。これががま口バッグのしっかりとした形状を作り上げるポイント。同時に、紐のサイズにカットされた部分の縫製も待っています。この工程で、G3とB3の待つ工房へ届けるための下準備は、３週間ほど。そうしてようやくがま口バッグが完成に向けて形を成していくのです。
幸せな出会いをお届け – がま口バッグの誕生
これらの作業を経て、がま口バッグは形を成して、製品としてみなさまの元へとお届けしています。手仕事の魅力と、その裏に隠された努力や情熱が、最終的には幸せな出会いをもたらすことがG3sewingの願い、なのです。
一つ一つの生地のカット、パーツの数え上げ、接着芯の貼り付け、そして縫製と口金付け。それぞれが手仕事の中でとても重要な役割を果たしていて、最終的には軽さと実用性を兼ね備えたG3sewingのがま口バッグが誕生します。「とっても軽くて使いやすい」が特徴です！これからも手仕事の温かみと、その裏にあるストーリーを通じて、皆さまに幸せな出会いをお届けしていくことができれば、これほど嬉しいことはありません。
がま口バッグの裏舞台に込められた想いと共に、これからも一つ一つの製品が皆さまの日常に喜びや彩りをもたらすことを願っています。これからもどうぞよろしくお願いします。
思いがけないミシンとの出会いから
「がま口バッグを手作りして売る」までの作業は数多くの工程があり
半端ないパワーですね。
素晴らしい事だと思います。
私も趣味で着物や帯のリメイクしたりしてますが
作る数は知れていて
完成すると達成感でホッとして気が抜けます。
とても皆様の様なパワーはありません。
尊敬しかないです。
これからも素敵なバッグを作ってくださいね。
ps Ｂ3の笑顔ホントに素敵ですね！
(今回はＧ3の笑顔が見られなくて残念です)
トマト様。コメントありがとうございます。着物のリメイクも楽しいですね。達成感が味わえるのはハンドメイドの醍醐味ですね。これからもトマト様も素敵な作品を作ってくださいね。私たちも頑張ります！ありがとうございます。
双子育児に行き詰まり、ビービー泣いていた時に、素敵な日記をありがとうございます！
遡ること数ヶ月前、辛い…寝たい… ん？待て待て…がま口バッグの発売日1週間前だったじゃん‼︎
そして、欲しかった色はSOLDOUTの文字が…
さらに涙が出ました（涙）
ファッション辛口ご意見番(祖母)のがま口を返してしまったので、トホホ…です。
寒い時期ですが、お身体に気をつけて下さいね！
あきのすけ様。双子ちゃん育児、本当にお疲れ様です。安心してください、完売していませんよ！明日、12月29日10時と20時に販売です！どうぞよろしくお願いします。