みなさん、こんにちは!ご報告があります。
実はこのたび、G3sewingのエッセイ本を出版させて頂くことになりました。
KADOKAWAさんより、オファーを頂いたのは2022年1月。こちらのHPのお問い合わせかご連絡くださいました。
最初、「絶対、イタズラに違いない。」と😅(KADOKAWAさん、ごめんなさい。)メールを無視するべきか、どうするべきか、とパソコンの前で悩むこと数時間。。。
どっからどうみても、世界のKADOKAWAさんから。ローマ字の読み間違えかとなんども文字を確認。「K・A・D・O・K・A・W・A」漢字にすると角川。平仮名でかどかわ。(しつこい😁💦)
詐欺だったら一喝してやろうというような、疑いと、戦闘態勢を保ちながら(本当に失礼、ごめんなさい、KADOKAWAさま。)返信をエイっと。
そうしたら、こちらの失礼な質問にも関わらず、とてもとても大変ご丁寧にお返事をくださり、書籍づくりの第一歩を共に踏み出すことになりました。
1冊の書籍出版に、沢山のスタッフさんが関わってくださったことを知りました。カメラマンさん、編集さん、デザイナーさん、出版社さん、、背後で関わって下さった方々の多さに、ただただ感謝です。
制作を進めていくにあたり、たくさんの過去を振り返る機会を頂きました。
こうしてあらためて考えてみますと、過去の点と点がずーっと線でつながっていて「今」に続いている、過去の点がなければここにたどり着いていなかったと気付かされました。
また、G3sewingが形として、画像や書籍に残ることはとてもうれしいことです。この先あとどれくらい一緒にG3,B3と仕事をしていけるかと考えたとき、そんなに長い月日ではないことをいつも考えています。
さて、こちらが表紙です。
「あちこちガタが来てるけど心は元気!80代で見つけた生きる幸せ」
というタイトルです。ほんと、タイトル通り、そのまんまなG3😁!
ホームページでも語り切れなかったたくさんの思いが詰まった本となりました。
- G3なんか死んでもいいと、本気で思ったあの日のこと
- 今までの経緯、苦労、涙と笑いの日々
- 本当は一番、薄情者で自己中心な私のこと
- Twitterがバズってからの大パニックの話
- たくさんの人たちからの支えがなければここまで来れなかったこと
- がま口バッグ作りの裏舞台
- G3seiwng 作業ルーチンの様子
- これからのこと
ひとりでも多くの人に買って読んでいただけると嬉しいです😍(ストレートにお伝え🤣)
日本記念日協会さんによると8月8日は「がま口」の日、だそうです。(知らなかった!)KADOKAWAさんのはからいにより、発売日は8月8日に。
また、丸善 四日市店さんでは、がま口バッグを展示してくださり、ご購入者さまの先着100名、G3sewingのがま口バッグ裁断ハギレで手作りしたしおりをプレゼントさせて頂くことになりました🤗ハギレなので大きさも柄もいろいろですが、ご活用くださると嬉しいです。(栞おまけ分の書籍は完売しました 2022/12時点)
さてさて、エッセイ本を出版しましたが、G3sewingは今までと全く変わらず、1つも変わらず、小さな平屋の普通のおうちで、淡々と黙々と作業する毎日です。雨が続く今日この頃は、洗濯物だらけでますます狭い部屋の中で、、😭
「ただただ、お待ちくださっているお客様に1日も早くかばんを届けたいという一心で毎日、生きて、カバンを作っています。」
どうぞよろしくお願いします。
サイン、考えとかなあかんな😁
🤣いらんやろ🤣