新広告ユニット
こんにちは。G3sewingです。
今日は、新しく仲間入りする小さな作品のご紹介をさせてください。
私たちはこれまで、振袖や訪問着といった華やかな着物をほどき、がま口バッグとしてよみがえらせる制作をしてきました。

伝統の織りや染めが、現代の日常にもそっと寄り添えるように──そう願いながら、一針一針仕立てています。

でも、バッグに仕立てたあと、ほんの少しだけ残る生地があります。
どれも絹の美しい光沢があり、手触りはなめらかで、名もなき布切れにしてしまうには、あまりにも惜しい存在です。
「この布たちにも、役割を持たせてあげたい」
そんな思いから生まれたのが、シルクのシュシュです。

髪を優しくまとめてくれるシルク。
摩擦が少なく、キューティクルを守ってくれるので、特にロングヘアの方にはぴったりの素材です。
そして、何より、着物のもつ色彩と文様が、さりげなく髪元を彩ってくれます。
同じ生地からバッグをお持ちいただいている方にも、
贈り物として選んでくださる方にも、
そして「ちょっといいものを日常に」と思ってくださる方にも。

小さなサイズに込めたのは、大切に受け継がれてきた布と、無駄にしないという心。
そしてG3sewingが大切にしてきた、「使う人に寄り添うものづくり」の思いです。
5月の販売開始まで、もう少し。
どうぞ楽しみにお待ちくださいね。
新広告ユニット
着物地シルクの肌触りは滑らかで優しくてよいですね。
柄や風合い、たとえハギレになっても捨てがたいですね。
私も着物リメイクで残った生地で
カード入れや、小銭入れなど作ったりして
楽しんでいます。
g 3sewingの皆様の発案、いつも素晴らしいですね。
今度の作品もきっと皆さまに愛されると思います。