先日、とっても嬉しいニュースが飛び込んできました。今日はそのニュースと、そこに隠された“再出発”の裏ストーリーをお届けします。
前回のこちらのブログ「80代の青春?「おとなの学校」に通いはじめた話」

(2025/7/19)でご紹介しました「おとなの学校」の公式サイトに、大きな写真と動画で紹介されたんです!
トップ記事と「生涯青春」コーナー、両方での登場は本当に光栄なこと。
今日はそのワクワクを、皆さんにもおすそ分けします。
おとなの学校掲載、トップ記事&動画で堂々登場!
さらに「生涯青春」コーナーでは動画でも登場!
おとなの学校は、ただの介護施設ではありません。
“介護されない介護”という新しいスタイルで、高齢者が「学び、交流し、役割を持って過ごす」場所。
こういう施設があることを、多くの方に知っていただきたいです。
▶ 掲載ページはこちらからご覧いただけます
https://otona-gakkou.com/seisyun-3/

実は裏話があります
今回の撮影から遡ること2ヶ月前。
ちょうど、こちらのブログでも詳細をみなさまにご報告しています。

父は「引退」を宣言し、ミシンから離れました。
すると、まるで認知症のような症状が出て、表情も虚ろに…。
あの頃は本当に酷い状態で、家族もどうしていいかわからず、手探りの毎日でした。
それでも、もう一度ミシンに向かう日を作り、「やっぱりこれが生きがいだ」と気づいてからの父は、見違えるように立ち上がりました。
今回の写真や動画は、その復活の姿を映したものです。
子供世代(50〜60代)に知ってほしいこと
50代・60代になると、親は80代・90代という方も多いと思います。
「もう無理させたくない」「安全第一で静かに…」と思うのは自然ですが、実はそれが元気を奪うこともあります。
おとなの学校のように、役割を持ち、仲間と関わり、笑って過ごせる場所があると、人は何歳からでも変われるんです。
今回の父の変化は、まさにそれを証明してくれました。
80代以上の方へ—まだまだ青春は続く!
80代以上の方にこそ、今回の掲載を見てほしいです。
父も、ほんの2ヶ月前までは元気を失っていました。
でも「もう一度やってみよう」と立ち上がり、ミシンに向かった瞬間から、顔つきが変わったんです。
何歳でも、やりたいことを持てば、人生は再び動き出します。
“生涯青春”は、絵空事ではなく、現実のものなんです。
紆余曲折の道を一緒に歩こう
私たち家族の道は、ずっと順調なわけではありません。
平穏や成功ばかりではなく、迷い、悩み、やり直しの連続です。
それでも、初めて歩く“老い”の道を、家族で探りながら進んでいます。
だからこそ、このブログを読んだあなたや、あなたの大切な家族の励みになれば嬉しいです。
ぜひ「おとなの学校」のサイトで、父の笑顔と、その背景にある物語を見てください。
きっと心が温かくなります。
▶ 写真と動画はこちらからご覧いただけます
https://otona-gakkou.com/seisyun-3/
💬 今日のことば
あなたがたが年老いても、わたしは同じであり、
あなたがたが白髪になっても、わたしは背負う。
わたしはそうしてきた。これからも背負い、
救い、助け、支える。
(イザヤ書46章4節)
「おとなの学校」特別対談、見せてもらいました。山あり谷ありの中々の人生だったのですね。
B3の指環の話しあたりから感動して胸が熱くなりました。
お二人の笑顔が素敵なのはきっと大変な時を二人で乗り越えられたからなんだと思います。
見ている私まで幸せな気持ちになります。
特にB3の笑顔には憧れさえあります。
これからもお身体に気をつけて
楽しみながらお仕事続けて欲しいと思います。
トマト様。コメントありがとうございます。「おとなの学校」特別対談をご覧くださり本当にありがとうございました。山あり谷ありでしたが、今人生の後半になってようやくふたりの笑顔が増えたのはやっぱりこのG3sewingをみなさまに応援していただいているおかげだと思います。これからも感謝の気持ちを忘れずに最後まで一緒に歩いていきたいと思います。これからおどうぞ宜しくおねがいします。