G3sewingには、94歳のおばあちゃまがスタッフとして関わってくださっていました。プロフィールにも登場しているのでご存じの方も多いと思いますが、このたび、息子さんのいらっしゃる東京へお引越しされることになりました。

おばあちゃまは、書籍『あちこちガタが来てるけど、心は元気。80代から見つけた生きる幸せ』に登場し、テレビの取材にも何度も一緒に出演したスーパーおばあちゃま。私たちにとっては信仰の大先輩でもあり、「年齢ってただの数字だなぁ」と思わせてくださる、まさに生きるお手本のような存在です。

まだまだ元気すぎる94歳
「まだ元気なうちに息子のところへ行きたいわ」と言いながら、つい最近まで一人暮らしを満喫していたおばあちゃま。先日スマホの買い替えに付き添いで行ったときも、操作を覚えるのが早い早い!写真や動画を見せる操作も思わず「え、私より早い…!」と突っ込んでしまいました。

一緒に作った作品たち
G3が作ったがま口財布に、おばあちゃまが編んでくれた紫陽花の花をつけて販売したこともありました。あの時の紫陽花は、ひとつひとつ色味が微妙に違っていて、とても可愛かったですね。

さらに、恐竜の編みぐるみキーホルダーも作ってくださったことがありました。ところが、手芸わたを入れすぎて肥満気味の恐竜になったり、足が妙に短い短足恐竜になったり、作るたびに違うフォルムの恐竜が誕生。私たちはそのたびにゲラゲラ笑いながら、「今日の恐竜はどんな子かな?」と楽しみにしていました。懐かしい思い出です。

東京でも“手作り生活”
東京には、大きなバッグいっぱいの毛糸を持っていかれるそうです。きっと新しいお家でも、次々と作品を編み出していくに違いありません。あのバイタリティなら、もしかしたら東京でも“G3sewing東京支部”を始めてしまうかも…!?
感謝とこれから
長い間、G3sewingを支えてくださり、本当にありがとうございました。おばあちゃまの姿から、働くことの楽しさ、信仰を生きる強さ、そして「人生はいつからでも楽しい」ということを教えていただきました。
寂しくなりますが、スマホを片手にビデオ通話でまた笑い合える日を楽しみにしています。おばあちゃま、東京でもどうか元気で、そしてたくさん編み物をして、また見せてくださいね。

最後に
おばあちゃまのこれからの人生にも、この聖書のことばが叶えられますように。
彼らは年老いてもなお実を実らせ、
みずみずしく生き生きとしている。
主の正しさを告げ知らせる。
— 詩篇 92:14-15
東京でも、ますます生き生きと輝いていてくださいね!
寂しくなっちゃいますね🥺ちょこちょこ会えるといいですねぇ。
おねえ様。はい😭寂しくなります。100歳のお誕生日を一緒にお祝いするのが目標でした。でもきっと東京でもお元気で過ごされると信じています。ビデオ電話はできるので文明の力を駆使して連絡を取り合いたいと思いますし、ちょいちょい会いに行きたいです!