G3と一緒に仕事をするようになってからは、思い出話をよく聞いています。
学生時代になー、足を骨折してしまって歩けへんだんや。学校にも行かれへんなったと思っとったら、その時に、雨の日も風の日も毎日毎日、俺を迎えにきてくれておんぶして学校に通ってくれてた友達がいたんや。
その友人にもう一度会いたい、ともいつも言っていました。結婚してからも何度か手紙でやりとりはしていたそうですが、G3は事業の失敗や病気もあって住まいは転々としていた頃に連絡先がわからなくなってしまったそうです。
その友人とG3は、仲が良かった悪ガキトリオだったそうで、学校の先生にいたずらしたり、テストの答案用紙に悪ガキトリオでだるまの絵を書いて提出したり(「手も足もでません」という意味だったらしく😅)、教室の入口のドアに黒板消しを挟んで、先生がドアを開けると頭に落ちるという古典的な(そりゃそうですね、昭和でしたから)イタズラをして、廊下に立たされたりとか🤣
とにかく色々と思い出があるそうです。
そんなある日、「ウドちゃんの旅してゴメン。」の放送を見たと、InstagramのDMを通して連絡がきました。
「もしかして同級生かもしれません。昔、○○小学校に通っていましたか?昔、G3は足を骨折していませんでしたか?そしておんぶされて学校へ通っていませんでしたか・・・・・・(略)・・・・?」
そんな話を聞いたことがあります!学生時代に骨折してしまって、学校へ行けなくなったと落ち込んでいたら、友達が、雨の日も風の日も、うちまで迎えにきてくれて、おんぶしてもらって学校へ行ったと。その友人に会いたいっていつも言っていました!
現在の写真を送ってきていただいてもG3には、60年の歳月が昔の顔姿との記憶がつながりません。でも、決定的となったのは、「足を骨折していた」ということ。
テレビの放送を通して、Instagramで連絡が来て、めぐりめぐって(ものすごいめぐりめぐってなのですが、今回は非常に長くなりますので割愛🙇)、現在は海外移住されているとのことだったのですが、日本に一時帰国している一週間の間に、同期が集まりました。驚くべきタイミング!
固く握りしめた手が、、、😭
「ありがとう、ありがとう、ごめんな、ごめんな」と言葉にならない様子。
今日ばかりはお仕事をお休みして、朝からソワソワとお友達の訪問を待っていたというわけです。
若いときの友人も素晴らしいが、老境に入ってからの友人は、なお素晴らしい。若い時は何でもそうだが、友人があるのは当たり前だと思っている。老境に入れば、友人を持つことの深い意味が分かってくる。
友達っていいですね。また会う約束をして別れを惜しんだそうです。友達に感謝です。
こっちまで嬉しい☺️😃
チャンガラおばちゃん様。ありがとうございます!!!
涙の出るような話です。この本を読んでからひたすら週末に向かっていた気持ちに希望が持てました。頑張ります。
命いっぱい羽ばたいてくださいね。
もっこ様。コメントありがとうございます。そのように言っていただけて本当に嬉しいです。人生いろいろで不安になったり絶望感あったりと今でも、波瀾万丈のG3sewingですが、みなさまに励まされて日々生きています。こちらこそありがとうございます!
終末の間違いでした(笑)
まだ何かやれるかもと思い出しました。
感謝いっぱいです。
もっこ様。こちらこそありがとうございます。感謝です。
『80代で見つけた生きる幸せ』を読み返し、こちらのホームページを探したら、こんな素敵なお話しに出会い、感動しました。
素敵なお友達ですね。
固く握った手と、泣いているG3さんのお写真にこちらまで泣けてきました。
再会できて本当に良かったですね!
やっちゃん様。コメントありがとうございます。そしてエッセイ本も読み返してくださり感謝です。友達の存在は本当にありがたいです。その後はLINEで連絡を毎日取り合うようになってとても喜んでいます。また再会するのを楽しみにしているところです。ありがとうございました。
毎日ラインで連絡を取り合っているなんて、本当に素敵です!
私は60代ですが、G3sewingさんのエッセイ本は励まされたくなると、書棚から取り出して読んでいます。
三女さんの文章はユーモアもあり、時に「ふふっ」と笑みがこぼれます。
永久保存版ですね☺️
インスタもフォローさせて頂きましたが、作品がどんどん素敵になっていて、すごいなぁと思いました。
NHKの「人生レシピ」で知ってから、すっかりG3sewingさんのファンになってます😄
伝えきれない思いがあったので、何度もコメントすみません☺️
やっちゃん様。とっても嬉しいです。ありがとうございます。私たちこそ、みなさまの温かいコメントに励まされています。これからもどうぞ応援よろしくお願いします。