↓↓↓ ロケ裏話🤣
1、放送日
放送日:2022年 2月4日(金) 20:00〜20:45
再放送:2022年 2月11日(金) 11:00〜11:45
NHK Eテレ 人生レシピ!
という番組で放送されることになりました。放送時間の半分がG3sewingだそうです。
どんなふうに映像化されるのか、ドキドキしております。
普段SNSやこちらのホームページで、言いたいことを書いておりますが笑、とうとう正体がバレてしまう🤣ので、わたしは放送日、100mくらい穴を掘って、隠れてしまいたい心境でございます、、、
2、取材のお話をいただいて
メールやお電話を頂き、最初はやんわりと、三度目にはきっぱりとお断りしておりました。
ご予約分のがま口バッグをお届けできてないので、別のことに時間を取られては、お待ちいただいている方々に申し訳ないと。
それと同時に、TwitterやInstagramで応援してくださっている方々に、後期高齢者の父母と一緒にこうして仕事が出来る残された日々をお伝えしたいとこちらのホームページを作り始めていた頃でもありました。
そんな中で、NHKディレクターの方が熱心に何度もお電話くださり、G3sewingとしての人生を映像化していただき、宝物になるのもいいかもしれないと思い始め、また、ディレクターさんのお名前がB3と同じということで笑、お引き受けさせていただくことにしました。
まずはお電話で取材を。ということで、スピーカーオンで、G3、B3に1時間半くらいだったでしょうか、色々とご質問くださり、とても楽しく答える二人でした。やはりその道のプロの方、質問力がすごいなぁと感心することしきり。二人とも時間を忘れて楽しそう。
これで終了。と思いきや、、、ロケ前取材だったようで、その後ロケの日時が決まり、びっくり3日間のロケのタイムスケジュールでございました。びっくり!
3、G3とB3、ウロウロが止まらない😂
ロケ初日。11時にディレクターさん、カメラマンさん、音声さんがご到着の予定。
普段のG3は、ラジオ体操して、家の周りをお散歩。そして、朝も早よから、ミシンをダダダーーーっと始めて、11時頃には、小休憩に入っているころなのですが、、、この日ばかりはミシンも手につかず、ただただ家の中をウロウロ。ずーーーとウロウロ。
普段のB3は、ひと通りの掃除を終えて、梱包作業や、仕上げ作業を始める頃。ですが何も手がつかない。家の中をウロウロウロウロ。
狭い家を、二人がずーーーとウロウロウロウロ。仕方がないので、新聞を読めばと提案するのですが、内容が全く頭に入ってこないらしく、またウロウロ始める。
お仕事をしているとあっという間に1時間が経ってしまうのに、なんと1時間の長いことか!
ディレクターさんに、「ロケ、楽しんでくださいねー!楽しいロケになりますよ、絶対!」なんて言われていたことを思い出す。
(無理です!)
と何度も心の中で叫びました。
4、ロケが始まると
そんなスタートでしたから、「だめだこりゃ。」と内心冷や汗。
ところが、カバン作りに入るとG3は職人スイッチオン。いつものG3です。
ディレクターさん始め、カメラマンさん、音声さん、とっても素晴らしい3人の方に囲まれてよい時間を過ごすことが出来ました。
5、B3、緊張しすぎて手が震える、そして大ボケ
でもB3はまだド緊張。カバン作りの工程の中で、縫い代を残してひっくり返すところがあるのですが、手首が痛いG3に代わり、最近はいつもB3がひっくり返す作業をしています。
カメラがまわっているから、もうB3、緊張して手が震えておりました。「い、い、いつもは、もっと、スッとひっくり返してるんですが😂。。。」という言い訳と共に。
そしてお昼食のとき、前夜から張り切ってカレーを作ったのに、炊飯器のスイッチを入れ忘れ、、、結局、超特急でコンビニへ走り、レトルトご飯を買いに行くという、、、
6、撮影ありがとうございました
いちばん最初に作った聖書カバーをこんなに丁寧に撮影してくださいました!あの頃の思い出がよみがえります。
ということで無事にロケ終了。人生最初で最後の貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございます。本当は恥ずかしくて死にそうですが、ディレクターさん始め多くのスタッフの方々が魂を込めて編集・収録して下さった番組です。どうかお見逃しなくご覧いただけたら幸いです。
番組拝見しました。G3様、B3様(変な呼び方(笑)の仲睦まじい様子にずーっと口角上がってました(^^)
自殺をしようとまで考えていたG3様の『今が一番幸せ』という言葉を聞いた時は涙が出ました。
素敵な生き方を見せて頂きありがとうございました。お身体気をつけてご家族皆様いつまでもお元気で(^O^)
ありがとうございます。私たちも涙しながら番組を見ました。ロケをお受けすることは大きな決断でしたが、みなさまに沢山励まされて本当に良かったと思います。これからもどうぞよろしくお願いします。