G3sewingとして動き始め、4回目の冬を迎える。
冬に悩まされること。寒さもあるが、私が一番困っているのは「糸くず!」特にセーターやフリースを着る季節になると、静電気も手伝って、糸くずがつきまくる。。。G3のように作業着があるわけでもなく、B3のようにエプロンをつけない。エプロンは肩が凝るのでどうも苦手。
そのために、工房での作業を終える頃には、全身糸くずだらけ。なので、コロコロ(本当の名前はなんでしょう?粘着ローラー?)が大活躍するのだけど、セーターの場合はそれでもなかなか糸くずが取れない。
まとわりつく糸くずにイライラしながらどうしたら良いのか、考え込む日々。
糸屑ストレスからの解放
救いの手が現れた!!寒さに負けず、快適な作業環境を手に入れた喜びを紹介します。
ワークマンで見つけたジャンパースカート。
防水加工が施され、ツルツルな着心地が快適そのもの。驚くことに、糸屑もするると落ちる仕様。これが私の新しい作業エプロンとなり、縫製作業がストレスから解放された瞬間。めちゃめちゃ軽いので、肩も凝らない!
これはミシン作業をしている者にとって夢のようなアイテムでは?!
これまでの悩みが一気に解消され、ワークマンジャンパースカートは私のミシン作業における新たな味方となった。
ワークマンショップの回し者ではないが😆、作業する人のために研究を重ねて作られているワークマンは本当にすごいと思います!
音ストレスからの解放
バッグ作りの縫製に一番最初に取り掛かるのは、紐づくり。カットされた100本以上の6cm✖️150cmの生地をどんどん紐に縫製していきます。
G3sewingの始めた頃は、100本以上の6cm✖️150cmの生地を全て手作業でアイロンして半分に折り、真ん中から両サイドを指で折り曲げた跡をつけ、それをまたアイロン→縫製ということを1年以上していたのですが、
このアタッチメントをつけることで制作スピードが爆上がりしました。
ただ、ほぼフルスピードで100本以上縫いつづけるので、ミシンの音で耳が痛くなります。作業後には数時間、耳鳴りがしてしまうほど。
そこで、イヤーマフという音を遮断するヘッドホンを導入。
ほんとは、もう少しオシャレな感じが良かったのですが見た目より、機能性重視。工事現場のおじさまのような姿になり、ミシンの音どころか、G3やB3が呼ぶ声すら耳に入りませんがそれはそれで快適😆笑。
以上、現場からのレポートでした。