このホームページを立ち上げた時から、小さいことですが決めていることがあります。
がま口バッグを1つ販売する毎に150円を、児童養護施設(イムジャイハウス)へ寄付させていただいています。毎月の販売時にバッグ個数✖️150円を封筒へ。
タイのチェンマイ市にある、児童養護施設へ創愛キリスト教会を通してお届け。こちらの施設は、海外からの安定した財団サポートがないため、忘れられているような存在になってしまい、運営もいつもギリギリが続いていると牧師さんから聞きました。
ご購入してくださったみなさまと一緒にサポートが出来ているという気持ちが明確になりとても感謝な気持ちでいっぱいです。
G3sewingのG3とB3には、孫が7人います。そのうちの5人が、(コロナ感染が始まる前、2016年から2018年)それぞれが学生の間、長期休みを利用して2回、3回とボランティアへと出かけた場所なのです。
逆境や貧しさ寂しさ過酷さを感じさせないほどに元気いっぱいに笑顔で生きている現地の子供達に、逆に孫たちは励まされて帰ってきます。
それと同時に、G3とB3の子供である私たち4人の幼少時代を思い出しますー。
水道料金が払えていなくて蛇口をひねったときに水が出なかったこと、1袋のラーメンを家族6人で野菜いっぱい入れてふやかしてカサマシして食べたこと、新しい上ぐつが買ってもらえなくて、ずっとかかとを踏んで履いていたこと、近所の人にお米を借してもらって生活していたこと、、、
不思議なことに、今思うとエライ大変な子供時代を送っていたと思うのですが、不思議とそれが「ふつー」だと思い込んで育っていたんですよね。今思うとすごい貴重な体験をしていたわけです。逆に、お金払ってもなかなか体験できへんことじゃないですか笑!そういう体験から学んだことは山ほどあったのではないかなぁと思います。そんな自分たちの幼少時代と重なるのかも知れません。
だからというわけではないですが、こんなふうにG3sewingの商品をご購入していただいた分を少しでも誰かの人生のお役に立てられるG3sewingでありたいと願います。出来ることは、ほんのわずかですが、ずっと続けていたいと思います。
三重県の小さな平屋で、毎日休むことなく、1個1個、がま口バッグを心を込めて作っております。その小さな優しさが遠くの子供たちに届きますように。
創愛キリスト教会の牧師先生が引率してくださり、孫達5人が何度も行かせて頂いた海外ボランティアです。いつかG3sewingみんなで一緒に行きたいです。
創愛キリスト教会 メッセージより
素敵なご家族で感動しました。
これからも無理せず頑張ってくださいね。
さら様。温かいコメントをくださりありがとうございます。みなさまのお言葉に励まされて1日ずつ頑張って歩みたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いします。
まずはめざましテレビで拝見しました。あまりにもの感動!!
そして、ネットで検索し、更に感動し、ミシン作業が好きな私も作ってみたいけど、簡単にはできないなあ?と思っているところです。本のカバーからがま口バッグの作成に至るまでにどなたか教えてくださる方がいらっしゃったんですか?私もG3の弟子になりたいです!
くみちゃん様。ありがとうございます。ぜひ本をお読みくださると、悪戦苦闘した日々がクスッと笑えると思います。あ、爆笑かもしれません!またホームページのプロフィールのところにストーリーがありますのでそちらもぜひお読みください。うれしいメールありがとうございました。
お茶碗型ポーチ購入させて頂きました。
とても丁寧に作られていて、何より可愛くて
大切に使わせて頂きます。
ありがとうございました‼︎
みどりむし様。コメントありがとうございます。側面はお茶碗で描いた型で丸い形が特徴です。そのため、見た目より沢山入ります。喜んでいただき大変嬉しいです。これからもどうぞよろしくお願いします。