手仕事に込めた想い
G3sewingでは、日々手作りのがま口バッグを作っています。ひとつひとつのバッグには、製作者の想いと温もりが詰まっており、それを手に取ってくださる方々に「優しさ」として届けたいという願いがあります。
これまで私たちは、タイの児童養護施設で暮らす子どもたちを献金という形で支援してきました。(その支援の形はこちらのブログを遡ってくださいませ)今後、近い未来では施設で職業の訓練として取り組んでいる「リサイクル雑貨」を購入し、姉妹ショップ Lydia works

で販売します。子どもたちに仕事の機会と学びの場を提供する取り組みです。また、革財布の販売による支援も引き続き継続しています。手から手へ、心から心へ――小さな作品が誰かの未来を支える力になることを信じて、活動を続けてきました。
新しい優しさの届け先
2026年から、G3sewingの「優しさの届け先」はさらに広がります。私たちは2026年から JIFH(日本国際飢餓対策機構)を通じて、2人の子どもたちのチャイルドサポーター になることを決めました。

この取り組みも、今までと同じように、G3sewingの商品をご購入いただいた皆さまと一緒に進める支援です。皆さまのご協力によって、私たちの手仕事の力が、遠く離れた子どもたちの生活や学びにつながります。
私たちG3sewingがチャイルドサポーターになることで、以下のような報告やお手紙がサポートする子供たちから届きます:
- きずなノート(支援する子どものプロフィール/初回のみ)
- 成長記録(年1回)
- クリスマスカード(年1回)
- 子どもからのお手紙(随時)
- ハンガーゼロニュース(月1回)
- メールマガジン(月1回)

手に取るたびに、支援する子どもたちの成長や笑顔を感じることができ、G3sewingの商品を通じて、これからこんな形で、皆さまと一緒に優しさを届けられる喜びを実感しています。
これからも続く優しさの連鎖
私たちの活動は、単なる販売ではなく、誰かの未来を支える循環です。手仕事に込めた温もりが、人の心を動かし、子どもたちの笑顔につながる。これからもG3sewingは、これまで支援してきたタイの子どもたちも、新しいサポート先の子どもたちも、共に想いを届け続けます。
皆さまがバッグを手にしてくださるたび、私たちの小さな優しさは遠くへ旅をし、確かに誰かの希望となります。これからも、ひとつひとつの作品と共に、温かい心を届けていきたいと思います。














