管理人日記です。
オーストラリアで購入した生地のプレゼントもあります。最後までどうぞお付き合いくださいませ!
8月中旬に5泊7日でオーストラリア🇦🇺ブリスベンへ行っておりました。
2004年から私は英語教室を運営しています。もうかれこれ20年になります。その間、13回ほどアメリカやオーストラリアへのホームステイプログラムを企画、引率してきたのですが、
来年から、本格的にG3sewingを支えていく決意をしたので、今までありがとう、お世話になりましたの気持ちを込めて、最後のホームステイプログラムの企画と引率をしてきました。
オーストラリアのブリスベンは時差が1時間だけ。LCC格安の航空会社もあり、日程さえうまく合えば、関西国際空港からは、ブリスベンまで直行便で行くことができます。
「時差もほとんどなくていいね、夜22時のフライトで、9時間機内で過ごし、ブリスベンに到着するのは早朝7時くらい。到着したらすぐにプログラムも始められるし!」なんて思っていた頃は、30代40代ぐらいのときだけ。
はい、私気づいたら今、50代。
時差もあって、長時間フライトで、、、というアメリカ行きのほうがよほど楽に思えるのは、昼間出発して、14時間フライトで日付変更線をまたいで到着が夜。とりあえず、アメリカに着いたら、ホームステイ先かホテルで、「疲れた!とりあえず寝よ!おやすみなさい💤」というほうが、よっぽど楽に思えます。
ブリスベンに到着したら、朝、朝。とにかく、機内で寝ないと!!!!!寝ないとやばい!!!寝ないと朝から体がもたん、、、、!!!という焦り。睡眠薬でもあればと思うほど。
ここからはどうでもいい話なのですが、もし、海外旅行へ行く50代以上の方のご参考になればと思います。後半はブリスベンで買った生地とか、手芸屋さんのお話もしたいと思います。どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
とにかく持っていって正解😊!だったものをご紹介。
ネックピロー
うーん、邪魔かも。と思うなかれ!私も30代、40代の時には不要でした。一度持って行ったときも、ほとんど使わず、邪魔になり、おまけに機内に忘れてきてしまいました😅
しかし、今回50代になり、このネックピローは本当に持っていって良かった!!と実感。アイマスクよりも顔周辺がワサワサと煩うことなく、周囲の視線(だれも見てないけど😅)を遮断してもう自分の部屋モードになりました。「寝るぞ!!!」という気合たっぷりです。
しかも!↑いろんな角度で使えるし、肌触りもよく、手放せないものとなりました。本当におすすめです。空気を大きく3吹きぐらいするだけで、パンパンに膨らみ、空気を抜くのも一瞬で、すぐに小さくしまえます。飛行機だけじゃなくて車や電車の長旅でも重宝します!
フットレスト
最初は、こんなのを選んでいました。
空気で膨らませて座席シートの隙間に入れます。でも航空会社に問い合わせてみると持ち込みNG。
なので、こちらを選びました。
これね、最高です。Amazonで650円という安さ。安すぎて破れるか心配だったのですが、身長166cmで、体重は大台🤪の私が使っても大丈夫!本当に脚が楽に。これは長距離ドライブにも便利に使えました。実際に空港へ向かう時にも利用。脚の浮腫みやすい人、おすすめです!
着圧ソックス
ラクなゴムズボンで出発し、機内に乗り込むとすぐにこの着圧ソックスを履きました。
ずらりと並ぶ着圧ソックスの中から、つま先が空いていて、ズボンを履いているから膝下までがやっぱり便利、おうち用なのに、しっかりとむくみをとってくれる、というこちらを選びました。使ってみて大正解でした。ずっと快適に機内でフットレストと共に、気持ちよく過ごすことが出来ました。
ジャケットやパーカー
乾燥して寒くなる機内では、しっかりと暖かくしていないと眠れません。
毎回、ダブっとした大きめパーカーをリュックに入れて機内ですぐに着用します。リュックは大きなものですが、それでもパーカーを持っていくと荷物が嵩張ります。ウルトラライトダウンなんかを持っていけばコンパクトに持ち運び出来て良かったかなと思いました。
空の水筒
格安航空はペットボトルの水も有料。日本円で500円近くすることも。ですが、紙コップに入れてもらえる水は無料。ドリンクサービスが始まると、「タダの水!ください!」とお願いします。ペットボトルを出されたら「ちゃうちゃう!No!No!」と言えば🤭紙コップで無料の水がもらえますし、空港内には、飲料可能のウォータークーラーがあることも。そこで持ってきた空の水筒に入れれば、いつでも水分補給が出来て安心。
「ペットボトルの水くらい買え!」と自分でツッコミを入れる時がありますが笑、円安で物価高な世の中を生きていくための知恵だと思っています🤭
ホームステイ先でも、アメリカの場合、ほとんどの家庭はペットボトルの水を購入していましたが、オーストラリアのブリスベンでは、ほとんどの家庭に浄水器があって、飲料可能です。夜、就寝して家族におやすみを言う時も、お水をもらってベッド脇に。朝からアクティビティで出かける時も、お水をもらってリュックに入れて出かけます。
たかが水筒ですが、これまた超便利に活用できました。いろいろステンレス製など良いものがありますが、私は軽さ重視でプラスチックにしました。
オーストラリアの交通ルール
さて、ブリスベンではレンタカー(Van)を借りて移動。日本と同じ右ハンドル、左側通行だし、余裕かな。なんて思っていましたが、甘かった!!!!!!ルールの違いにびっくり。
高速道路はあっても料金所がない。全部カメラで記録されていて、あとから「知らんかった!高速道路いつ通った???」というようなところでもしっかり記録されていて日本に帰国してから次々と来る領収書😅(レンタカーで借りるときに、クレジットカードを登録しているので「どーもー!○○○レンタカーです。あなたが○月○日○時○分に通った高速道路料金、クレジットカードから領収しましたよー。」というメールがどんどん届きます😅毎日20ドルくらい分の高速道路を通っていたらしい。。。。
何日か続けて高速道路代金が徴収されてから1ヶ月後、なんと、、、、
「どーもー!○○○レンタカーです。あなたが○月○日○時○分に止めた駐車場、あれ、ジェットスキー用の駐車場だったよー。罰金、払っておきましたよー。クレジットカードから領収しましたよー。ついでに手数料ももらっといたよー。」で230ドル!!ご丁寧に違反して止めていたときの写真まで送られてきました😅
おそるべし、オーストラリアの交通ルール。
生地屋さんへ
さて、気を取り直して。
生徒たちがホストファミリーとの時間を楽しんでいる土曜日に私は、現地の生地やさんへ行くことにしました。ホストママにおすすめの情報をいろいろと聞きました。
こちらは、Mount Gravattというところの生地屋さん。広いフロアにいっぱいの生地が売っていました。ちょうどセール中。
オーストラリアならではの、『ナマケモノ🦥』柄の生地!日本ではなかなかお目にかからない生地にびっくりして(さすがオーストラリア!)と思って写真を撮るだけで買ってこなかったですが、こうしてよく見るとなんとも可愛らしい。(買ってくれば良かった!)
コアラも、動物園だけじゃなくて、ちょっと郊外の方へいくと、通りがかりの木の上にちょこんと居たりする。コアラに注意の看板もあちこちに。カンガルー飛び出し注意!もある。
ホームステイしたお家のデッキには、こんなカラフルな鳥たちが寄ってきました。日本では、カラス、鳩、雀、燕など、ちょっと色も暗めな鳥さんが多いですが、オーストラリアはカラフル!
なるほど、鳥柄の生地も多いはずですね。
少しだけですが、可愛いと思った生地を購入してきました。
こちら4種類の生地は、ブログをお読みくださっている方へ抽選でプレゼントしますね。お土産です。デザイナーさんのライセンス(著作権)ありなので、個人のお楽しみのためにお使いください。詳細は最後に記載させていただきました。
こちらは商用可能生地でしたので、いつかバッグにして登場させたいと思います。オーストラリアらしい動物たちがとっても表情豊かに描かれた生地です。生地の可愛さをたくさん出したいのでトートバッグにいいかもしれないですね。G3sewingのタグは動物たちの邪魔にならんように控えめな場所につけようと思います🤭。
さて最後にご紹介したいところは、
The Nest Community というところです。ぜひぜひ行ってみたいと思いを募らせていた場所です。
以下にサイトを読んで理解した内容をまとめてみました。
The Nest Communityは、2014年から女性が集まり、持続可能な暮らしや、手作りの楽しさ、そしてスキルを共有することを大切にしているコミュニティです。テキスタイル(繊維製品)を特に大事にしていて、リサイクルショップのような社会的な活動も行っています。
ただのショップではなくて、みんなで資源を再利用しながら新しい物を作り出す、元気でクリエイティブな場所。ボランティアの方々が協力して、寄付された素材を使ったり、アップサイクルを推進しています。ブリスベンにいるアーティストさんやデザイナーさんにも、高品質でお手頃な価格で素材を提供していて、毎週たくさんの人が訪れています。
また、寄付された物の中には、オーストラリアの大切な工芸品が含まれていることもあり、それらをしっかりと保存し展示もしています。こうした取り組みの売上は、地域のサポートに使っています。
さらに、無料でスキルを共有するプログラムも2021年から始まりました。このプログラムでは、地元の高校生たち、特に少しサポートが必要な女の子たちに、経験豊富なメ女性たちが手作りの技術を教えています。手作りを通じて、自信をつけたり、世代を超えたつながりを大切にしたりして、素敵な時間を過ごしています。
ワークショップにはどなたでも参加できます。The Nest Communityでは、寄付されたテキスタイルを使って、環境に優しい未来を目指したワークショップを開催しています。
店内に入ると、もうワクワクが止まりません!とても綺麗に整頓されている手芸材料はすべて寄付によって集まった物たち。寄付を持ってくる人、買い物に来る人、ワークショップに来る人で賑わっていました。隣にはカフェも。
スタッフさん達は、みなさんボランティア。歳を重ねてもこんなふうに地域と社会の役に立って地元の高校生たちや、特に少しサポートが必要な女の子たちを助けるための組織で活躍しているスタッフさん達は、笑顔いっぱいの素敵なレディたちでした。
ついつい大興奮して「ずっと来てみたかったの!日本から来たんです!私も80代の父母とG3sewingっていう名前でバッグを作っていて!!!!」って、もう興奮しすぎて記憶がないですが、こちらのレジにいらっしゃるレディ様が、ボスを呼んでくださり、お話させていただくことに。
なんとも幸せな楽しい時間でした。こんな風な仕組みの工房になるのも素敵だなあと、いろいろと夢も膨らみました。G3やB3もこんなふうにみんなに囲まれながら生き生きと作業できるような環境を作りたいと思いました。
オーストラリア🇦🇺土産のプレゼント
G3sewingのアナザースカイ、オーストラリア編をお読みくださりありがとうございました。オーストラリアならではの素敵な生地(110幅1m)を8名様にお送りしたいと思います。
応募方法は、ホームページ「お問い合わせ」から下記の内容をご記載ください。
- プレゼントご希望番号
- ご住所
- お名前
- お電話番号
- 最近弱音を吐く、G3とB3に応援メッセージお待ちしています🤭
頂きました応援メッセージにお返事はできませんが、印刷してG3とB3へ必ず渡させて頂きますのでご理解いただけると幸いです。
締切は、10月31日(木)です。当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。電話やメールでの当選結果のご質問にはお答えできませんので、ご了承ください。
最後までお読み頂きありがとうございました😊
長旅おつかれさまです🤗G3B3はお留守番だったんですね✈️
おねえ様。コメントありがとうございます。はい、お留守番でした。私の帰りを首を長くして待っていてくれました🤭
何度も読み返しました。
良き旅でしたね。The Nest Community、
名古屋に住んでいるのですが、こちらにも
あると良いですね。
みっこ様。コメントありがとうございます。そして何度もお読みくださりありがとうございます。そうですね!The Nest Community、日本にもあるといいなあととても思いました。あったら多分毎日顔だしてそうです笑。
なんとなんとオーストラリア。
ン十年前にMelbourneに1年だけ行ってました。
学校の前に生地屋さんがあって、学生の身では買えないため、よく生地を見に行ってました。
ウォンバットの生地なんて、さすがオーストラリア。あの綺麗な鳥さん。ホームステイ先にきてました。
The Nest Communityなんて素敵なんでしょう。日本にはないんですかね。
いつかまたMelbourneに行きたい、、、と思いながら、今回もワクワク読ませていただきました。
えっちゃん様。コメントありがとうございます。えええ!すごい!Melborneに1年も!!留学ですね。羨ましいです。オーストラリアの鳥はどうしてあんなに鮮やかで華やかなのでしょう!自然も豊かで、人々もおおらかで優しい国でした。The Nest Community 日本にもあったらいいですねー!!
いつも時間いっぱいフルパワーで活動されて凄い事だと思います。
こちらまで元気を貰えます。😊
生地屋さん、テンションあがりますね。
分かります、わたしもそうですから。笑
国によって柄や色使いも違うのも楽しみですね。
作品にするとまた感じが違ってそれはそれで楽しいし。
新しいコミュニティとの出会い、いいですね。
資源の再利用、ボランティア、ショップ運営など
素晴らしい事ですね。
収穫の多い旅行でしたね。
お疲れ様でした。
そしていつも新しい話題をありがとうございます。
トマト様。コメントありがとうございます。皆様からパワーと元気を頂いてこそ活動できております。ありがとうございます。生地屋さんはやっぱりどこへいってもテンションがあがります!作品によっては雰囲気も変わってくるのでそれもまた楽しく想像して生地を眺めています。The Nest Communityさん、色々と学ぶところがたくさんありました。収穫の多い楽しい旅でした。